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2023 / 04 / 28  17:40

ゴールデンウィーク休業のお知らせ

2023年4月29日(土)−5月7日(日)まで

上記の期間におきまして、ゴールデンウィーク休業とさせていただきます。

ご不便をおかけしますが、何卒ご了承の程お願い申し上げます。

5月8日(月)より通常通りの営業となります。

2023 / 04 / 15  13:06

GYOKUEI STORE 野口哲哉 新商品販売のお知らせ

4月20日11時より、GYOKUEI STOREにて野口哲哉関連商品の販売を開始します。

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2015年の「別世界旅行」展に出品された作品「Curtain call 金に黒丸」と、「Curtain call 金に黒丸」にちなんだ新作描き下ろし「Curtain call Acrylシリーズ」6点の販売を行います。

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Curtain call Acrylシリーズ①.jpgCurtain call Acrylシリーズ②.jpgCurtain call Acrylシリーズ③.jpg

Curtain call Acrylシリーズ④.jpgCurtain call Acrylシリーズ⑤.jpgCurtain call Acrylシリーズ⑥.jpg

今回の商品は全て1点限りの作家オリジナル作品となっております。「Curtain call Acrylシリーズ」に関しましては、ご購入はおひとり様1点限りとさせていただき、複数購入されている場合は全ての注文をキャンセルさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

2023 / 04 / 14  00:00

6elements 展

2023年4/14(金)〜4/25(火)までギャラリー玉英にて展示を行います。

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6elements is a group formed based on the idea of one artist.

Through the creation of realistic products, they aim to connect with people and help shape a better future.

 

一人のアーティストの考えを基に結成された集団。

リアルなモノ作りを通して、人々と繋がり、より良い未来形成の一助となる活動を目指す。

 

 

Concept

The concept of time, memory, life, and nature are expressed in ceramics made from natural clay and glaze with elements such as cracks, distortion, shrinkage, holes, and rubbing.

What are the qualities and forms of things that can be encompassed by the concept of "beauty" that may have existed since ancient times?

 

While projecting the contours of these qualities onto ceramic objects as if to confirm them, the artist attempts to quietly shake our sensibilities.

 

The shapes, glazes, colors, textures, and cracks of the objects also reveal the context of East Asian ceramics.

These artists are concerned with raw materials and technical development in order to express this aesthetic sense in a contemporary way.

 

Materials

Potter's clay(Frog- eye's clay), produced in Seto City, Aichi Prefecture, is a highly plastic clay with a white color that is rare in the world, and is composed mainly of kaolin and quartz.

 

The source rock is a granitic rock deposited at the bottom of a lake, and its unique weathering process has dissolved most of the iron, magnesium, and alkali elements, giving it a white color. The name comes from the fact that the white grains of quartz look like the eyes of a frog in Japan.

 

  

Concept

時間・記憶・生命・自然に対する概念を亀裂・歪み・縮み・穴・擦れなどの要素を自然の胎土や釉薬を原料としたセラミックで表現する。

太古から存在したであろう美という概念が包括し得る、モノの質や形とは何か。その輪郭を確かめるように立体に投影させながら、我々の感受性を静かに揺さぶろうと試みる。

形、釉薬、色、質感、亀裂などからは、東アジアの陶磁器の文脈が窺える。

アーティストは、その美意識を現代的に表現するため、原材料から拘り技術的に発展させている。

 

Materials

愛知県瀬戸市から産出される蛙目粘土は、世界的に稀有な白色を誇る可塑性の高い陶土で、 主にカオリンと石英から構成。

原岩は湖底に堆積した花崗岩類で、特異な風化作用により鉄、マグネシウム、アルカリ元素などがほとんど溶脱し白色を呈する。石英の白い粒が蛙の目のように見えることから、その名が付く。

 

6elements 展

会期:2023 年4 月14 日(金)−  4 月25 日(火)

会場:GYOKUEI

   東京都港区南青山6−8−2 info@gyokuei.tokyo

時間:10:30−18:30(日祝休廊)

 

 

 

GYOKUEI

6-8-2, Minamiaoyama, Minato-ku,Tokyo 107-0062, Japan

Tel: +81(0)3 6410 4478 Fax: +81(0)3 3400 375

 

 

2022 / 06 / 25  14:03

野口哲哉「this is not a samurai」

ポーラ ミュージアム アネックス 

2022.7.29(金)ー 9.11(日)

 

東京都中央区銀座1−7−7 

ポーラ銀座ビル 3階 Googleマップ

 

 野口哲哉は、鎧兜をモチーフに人間の内面性や多様性を問いかける美術作家です。2021年の巡回展をはじめとした国内外での展示開催や海外ブランドとのコラボレーションなど、その活躍は多岐に渡り、見る人に感情を押し付けないニュートラルな作風はあらゆる世代や国籍の人々に広く受け入れられています。 

野口は樹脂や化学繊維といった現代的な素材を使って作品を制作しています。それは鉄や漆などの素材、あるいは鎧兜といったモチーフに付きまとう、「こうあるべき」という原理主義的な事柄に対する、野口独自のアイロニーでもあります。

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《Moon and Star》2011  

野口哲哉「this is not a samurai」

 《POLA Dot  or  snowball〜青地白丸紋入小袖着用男性坐像〜》2020 

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2021 / 12 / 08  12:15

福島秀子展 HIDEKO FUKUSHIMA EXHIBITION

福島秀子展 HIDEKO FUKUSHIMA EXHIBITION

2021.12.1(水)ー12.11(土)

 

この度、ギャラリー玉英にて、戦後の抽象絵画を代表する女流画家福島秀子の展覧会を開催致します。

本展では1960-1984年の作品を展示致します。この機会にぜひご覧ください。

 

【主な出展作品】

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《作品81》1960頃

パネルに紙/アクリル

72.0×52.0cm

第2回みづゑ賞 受賞作品

 

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《Wither Blue(Ⅶ)》1982  

キャンバス/アクリル 

100.0×100.0cm

 

【略歴】

福島秀子(1927-1997)

1927 東京乃木坂に生まれる

1943 文化学院女学部卒業

1949 第2回モダンアート展出品 

1951 瀧口修造、武満徹らによる新たな芸術表現をめざす前衛集団「実験工房」に参加。主に美術・衣装を担当

1950半ば 型押しの円と線による独自の画風を生み出していく

1960年代 福島の代表作とも言える黒褐色のモノクロームによる「弧」シリーズを生み出す

1970年代 「青」シリーズへ移行

 

【主な展覧会】

2012「特集展示 福島秀子:クロニクル1964- OFF MUSEUM」東京都現代美術館

2013「Tokyo 1955-1970: A New Avant-Garde」ニューヨーク近代美術館

2013「戦後芸術を切り拓く 実験工房」神奈川県近代美術館 鎌倉、いわき市立美術館、富山県立近代美術館、北九州市立美術館、世田谷美術館の巡回展

2018・2021 ギャラリー玉英

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